第75回NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。
これに対してSNSでは「韓国多すぎ」「これなら日韓歌合戦にすれば?」といった不満が続出しています。
この記事では、紅白歌合戦に出場しているKーPOP歌手の割合とその理由についてまとめました!
第75回(2024)紅白歌合戦出場のK–POP関連の歌手は6組
2024年の紅白歌合戦のKーPOP出場選手は、以下の6組です。
- 白組 JO1/TOMORROW X TOGETHERの2組
- 紅組 TWICE/ILLIT/LE SSERAFIM/ME:Iの4組
JO1はK-POPのプロダクションが日本でプロデュースしています。
そして、JO1とME:Iはメンバー全員が日本人ではあるものの、紅組にいたっては20組のうち4組がK-POP関係という結果に。
これでは「韓国ばかり」という不満が多いのも仕方ないなぁ。
しかし、このK-POP歌手の出場割合が増えたのは2024年からではなかったのです!
第74回(2023)紅白歌合戦出場のK–POP関連の歌手は7組
2023年の紅白に出場したKーPOP歌手は以下の5組。
K-POPのプロダクションが日本でプロデュースしているNiziUとJO1を入れると7組になります。
この時すでに『韓国アイドルが多すぎる』という声がSNSで多くあがっていたのです。
- 白組 JO1/SEVENTENN/Stray Kidsの3組
- 紅組 NiziU/MISAMO/LE SSERAFIM/NewJeansの4組
紅白にKーPOP歌手ばかりが出場する理由とは?
旧ジャニーズの枠が空いたから?
2023年から2024年にかけてKーPOP歌手が多く出場するようになった理由の一つに、これまで紅白に毎年出場していた旧ジャニーズ所属アイドルが出なかったことが考えられます。
2023年の紅白では『韓国アイドルが多すぎる』という指摘もありました。STARTO社タレントの不在を埋めるかのように、SEVENTENN、MISAMO、Stray Kids、LE SSERAFIM、NewJeansの5組が出演。yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/1178d1dad35b5b136c4db6821983aa22d3d78f6b)より抜粋
世間に衝撃を与えた旧ジャニーズ事務所の性加害問題は、紅白歌合戦の構造を変えたと言っても過言ではないでしょう。
ちょっと闇すぎる理由ですね。
Z世代をとりいれる作戦?
2023年の紅白は過去最低視聴率を記録。
昨今は紅白歌合戦の視聴率を支えていた高齢者が減少傾向にあり、若者のTV離れが著しいと言われています。
視聴率回復のためにZ世代に絶大な人気を誇るKーPOP歌手を出場させるのは、ある意味理にかなっているとも思われます。
しかし、SNSから浮き上がってくる世間の反応には、以下のようなものも。
FRUITS ZIPPERよりK-POPをいれたのは日本のテレビとしてどうなの??
— けいた (@keita_834) November 19, 2024
特にFRUITS ZIPPER(フルーツジッパー)が出場しないのに、KーPOPアイドルグループが出場することに疑問を感じている声が多く見られたのが印象的でした。
あから様な🇰🇷推しのNHK
— わんわん (@1111555NY1) November 19, 2024
どうしてそんなにk-popにオファーするの?そんなに人気あるの?そんなにk-popを紅白で観たいの?そんなに欲してるの?日本の紅白歌合戦だよねぇ?!
— えんどら (@tORVuWY3Ef30770) November 21, 2024
この決着は、2024年の紅白歌合戦の視聴率になって現れることでしょう。
個人的には、KーPOPも好きだけど、日本で紅白出場をめざして頑張っているアーティストをもっと応援してほしい気がします!
(・・・割合の問題じゃないかと。)