パリ五輪、いよいよ本格的に競技が始まりました!
柔道男子も盛り上がる中、男子60kg級の永山竜樹 VS ガルリゴス(スペイン代表)の準々決勝が物議をよんでいます。一体何があったのでしょうか?
この記事では、男子柔道60kg級準々決勝で永山竜樹選手に何があったのか、わかりやすくまとめました!
目次
永山選手が首を絞められて失神?!
わかりやすくまとまった投稿があったので、ご覧ください。
審判から「待て」という指示があったにも関わらず、対戦相手のガルリゴス選手が首を絞め続け、永山選手が失神。
柔道では失神すると「一本」になるので、審判が永山選手の負けと判定したわけです。
しかし、永山選手はこう主張しています。
永山竜樹選手
「待て」の声は聞こえていた(失神はしていない)
確かに、失神していたらこんなに早く立ち上がれるとは思えないですよね。
審判の「待て」の声が聞こえたので永山選手が力を抜いたところ、審判が「失神した」と勘違いしたのではないかという意見もあります。
SNSからも審判に疑問の声が続々
この試合を観ていた人からは、上のような審判に対する疑問の声が続々とあがっています。
解説をしていた大野将平さんも、こう述べています。
審判は身を呈して止めるべきだった。そうすればガレリゴス選手が「待て」の後にも絞め続けていたかが判断できる。
ごもっとも!
審判のモヤモヤ判定はどの競技にもあるものですが、納得のいく説明がほしいところですね。
ちなみにこの後、対戦相手の相手のガルリゴス選手は準決勝で敗退、永山選手は3位決定戦で勝利して銅メダルを獲得しました!
選手の皆さんにはどんな判定であっても腐らず、真っ直ぐに戦ってほしいですね!