「独身証明書」は市町村などの自治体が発行する公的な証明書です。これまでは主に結婚相談所に入会する際に利用されてきましたが、最近ではマッチングアプリ登録にも必要になるケースが増えてきました。
簡単に取得できれば良いのですが、残念ながら独身証明書はコンビニなどで取得することができません。
そこで、独身証明書のおすすめの取得方法を調査しました。
本籍地のある自治体の窓口で取得する
独身証明書は自分の本籍がある市町村の窓口で発行してもらうことができます。
本籍地のある市町村だと里帰りしたついでに取得しようと思う方も多いと思いますが、地元だと市町村の役場に知り合いがいたり、取得理由は必ず聞かれるので「恥ずかしい」と感じてしまう人も多いようです。
私もちょっと恥ずかしいな…笑
ですので、おすすめは次の「郵送申請」になります。
【おすすめ】郵送で本籍地のある自治体へ申請する方法
独身証明書を郵送で取得する場合は、以下の1〜4の必要書類を準備し、封筒にまとめて本籍地の市役所に郵送します。
ですので封筒は、市役所に必要書類を送るための「送付用」と、自宅へ返送してもらうための「返信用」の2枚、それぞれに切手も必要になります。
切手代は郵便窓口もしく郵便局公式HPの「料金を計算する・調べる」でチェックしましょう。
1.独身証明申請書
市役所の公式ホームページに「独身証明書の郵送請求ページ」等がありますので、印刷して記入しましょう。
記載漏れや間違いがあると再申請しなくてはならなくなり、時間もかかってしまいます。
ですので申請書は2枚プリントし、そのうち1枚に下書きをしてから、もう1枚に清書をすると安心ですよ。
2. 本人確認書類の写し
顔写真のついた本人確認書類(免許証・マイナンバーカード等)のコピーが必要です。
3.郵便小為替
郵便局の窓口で手数料分の郵便小為替(ゆうびんこがわせ)を購入して、用意しましょう。手数料は自治体によって異なりますが、200〜350円程度が多いようです。
4. 返信用封筒
A4サイズの封筒、もしくはA4書類が三つ折りで入る大きさの封筒を用意します。
封筒の表に自分の住所指名を記入し、切手を貼っておきます。
返信用封筒に切手を貼るのを忘れずに!!
代行サービスを利用する
お仕事などで郵便局に行く時間がないなど、独身証明書を自分で取得することが難しい場合は、代行で取得してくれるサービスもあります。
独身証明ドットコム https://dokusinshoumei.com/
ただちょっと一通あたり3600円程度と料金はお高め。ちなみに大手の結婚相談所では、1000円程度割引価格で代行してくれることもあります。
金銭的に余裕があって、時間に余裕がない方にはおすすめですね。
まとめ
独身証明書の一番お手軽な取得方法は、郵送による申請です。郵送による取得は1〜2週間程度がかかりますので、余裕をもって申請してくださいね。